ゆかいな仲間たちとの日常生活

ゆかいな仲間(犬たち)と生活しているおっさんの日常をつづります。

入院1日目(思い出)

前回入院したのは、20歳台後半だったなぁ。

 

自然気胸という、簡単に言うとが開いて空気が

漏れちゃうってやつ。

ブラ(ブラジャーじゃないよ)という部分が破けてそこから空気が

抜けていく。

痩せてて、身長が高い人がなりやすいらしい。

ようするに、スリムなやつってことやね。😆

実は、これを3回も体験した。

 

はじめては、高校1年のとき。

部活はテニスだったのだが、あのころって水飲むな

根性で走れって時代で、その日も長距離走が終わった

時から息が苦しかった。

家に帰り着いても、まだ息が苦しいなぁということで、

近くの病院へに引きづられていった。

 

「あー、肺に穴空いてますね」

「紹介状書くんで、そこへ行ってください」

 

国立循環器病センターに送還された。

でも、このときは入院することなく、自宅療養という

ことで学校を2週間も休めたのでした。

程度によるけど、小さい漏れだと自然に戻っていくらしい。

 

2回目は、大学3年のとき。

あー、息が苦しい。この感覚は肺に穴空いたなと病院で

たぶん自然気胸ですと自己申告し、レントゲンを

撮るとビンゴ!(商品はでないんですけどね)だったのだが、

今回はぺっちゃんこ

入院となり、わきの下あたりに穴を開けて、ドレーン

吸引して空気を抜く。

さすがに安静では治らないということで、肋骨を開いて

手術するか、肺を外側に癒着させるかを選べと言われた。

肋骨を開いて手術するとなると長期の入院になるので、

癒着させる方法を選んだ。

この癒着をさせる?を入れた時、目を開けているのに、

突然目の前が真っ暗になって力が抜けて、看護師さん

「血圧やばいです!」

お医者さまが、

「強心剤打て!」

と怒鳴っていた声だけが聞こえた。

事なきを得たってことなのかな?

実は、これがのちのちやばいことを引き起こすことになる。

 

3回目は、就職してから。

休みの日にテニスをしていると、息苦しくなり、

あーまた肺にあいたな。

どうせ入院になるだろうと、に帰ってシャワーを浴びて、

救急で病院へ行くとやはりビンゴ!(今回も商品はでません)

すぐさま入院で、再びドレーンで吸引して空気を抜く。

ただし、前回に外に癒着させていたため、変な形でくしゃっとなってた。

この時には、内視鏡手術ができるようになっていて、

肋骨を開くことなくでき短期間で退院もできる

と言われたので、お願いした。

執刀は、大学病院から来るお医者さんが行うということだった。

悪夢のはじまりです。

変に癒着しているので、癒着部分を剥がしてからパンクしている

ブラを切除する、ということになった。

手術室でマスクを押し当てられこれから麻酔かけます、ということ

でかからないでいてやるなんて無駄な抵抗したが、

ぐにゃぐにゃとなったと思ったら、もう手術は終わっていた。

楽になるとおもったら、逆に苦しくなっていた。

その晩、ドレーンから出ているが止まらなくて吐き気も止まらない。

そして、出血量が1.8リットルを超え、翌日緊急手術となった。

輸血の血が足りないので、近くからかき集める状態だったよだ。

その手術の際も途中で麻酔が覚めて、おー手術してるよーと

思ってると、「覚醒した」と聞こえたあとは、何も覚えていなく

手術が終わっていた。

昨晩がうそのようにになっていたのでした。

原因は、癒着を剥がしたときに血管から出血したとのことですが....

ようするに、失敗したんじゃないの?😡

こんときは、1ヶ月以上入院したなぁとふと思い出した。

 

ちなみに、4回目はまだなっていませんが、これは身長は

該当するけど、やせているに該当しなくなったせいだね。