高位脛骨骨切り術の術後10日目(入院12日目)
朝普通だと思っていたが、体温は37.1度。
おかしいなぁ、なんで熱あるんだろうか?
朝一のリハビリで、担当のリハビリさんが呼びにきた。
雑談でのマッサージから始まり、膝の曲げ伸ばしに。
あれ?ちょっと厳しくなったか。
ゴムバンドを持ってきて、太腿を結んだ。
「はい、足を広げてぇ」
尻の筋肉がぁ。筋肉が悲鳴をあげる。
リハビリを終えて、部屋に戻って見てみると。
あーーー、血がまた出てるやん。
消毒して、ガーゼの取替をしてもらう。
午前の抗生剤の点滴開始。
検温で、体温が35.6度。
あれ?朝は熱があったのに...
そして、新たに骨折患者が部屋に加入された。
これで、4人部屋がすべて埋まった。
午後、一人退院して行った。
これで、また3人となる。
血を抜いて以来、強制膝曲げ伸ばしマシーンをやってない。
そうそう、これの正式名称はCPM(持続的関節他動訓練器)
とのことですが、ピンとこないですなぁ。
午後のリハビリは、昨日午後のリハビリさん。
動きを細かく修正されたあのリハビリさんです。
「違う違う、こうでしょ」
やっぱり、予想通り忘れていた俺だった。
新たに入ったおじーさんは、挨拶はしたものの、すぐさま
カーテンを全部閉めてしまような感じでなんか、きな臭い気がする...
肉ではあったが、微妙な鶏肉の量であまりテンション上がらず。
いつも思うが、おかずに対してごはんの量多くないか?
午後の抗生剤の点滴開始。
最後の検温は、36.7度。少し高い。
20時ごろ、おじーさんがナースコール。
看護師さんがやってくる。
「明るくて寝られない」
「病院なんだから消灯しろ」
やはり、こういう人だったか。
「病人ばかりなんだから、
早く寝させるは当然だろ」
私、まだ点滴してんですけど、暗くされると見えないよ。
「もっともです。今後の参考にさせてください。」
さすが看護師さん、クレーマー対応ばっちりだな。